正しく恐れて備えること

 最近はさあ…、湿気が強くてご主人のしぶきの飛距離が出ないんだよなあ。

 今まではかなり遠くまで飛んでいけて、たくさんの人の口や目に入れたのに、このところ鳴かず飛ばず。

 温度も上がって、一旦外に飛び出ると10分もてば良いけど暑くて無理…。でも、なんとかテーブルとかにしがみついて頑張ってるさ。

 …と、まあこんな感じにコロナウイルス側の立場に立ってみました。(あくまでも私の憶測)

 今のコロナウイルスに対して直接の免疫はないものの、これまでの風邪のウイルスにコロナウイルスは存在したので、日本人やアジアの人達はその抗体のお陰か、昨年の冬に今のウイルスに類似したウイルスが流行って抗体が出来ていたのか、直接の免疫は無いものの、日本人は今のコロナウイルスにかかりにくくなっているという私の持論は懲りずに持ち続けています。

 根拠は日本中の開業医とそのスタッフの中でクラスターが出ていないことと、子供達の中で流行が拡がらないこと。病院でも若い医者や看護師はかかるけど、普段風邪を診ているベテランの医者や看護師がかかっていないこと。

 この季節、気温が高くなるので、今後もちょこちょこクラスターなどの小流行は出ますけど、そのレベルまでで止まって広範囲には拡がりにくいはず…。

 気温が下がってくるこの冬までにワクチンが出来るのか無理なのかで、世界中の運命は大きく変わると思っています。

 私は専門家ではないので外れたらごめんなさいなのですが、経験から得たことを信じてずっと前向きに生きてきたのと、PCR検査にも積極的に携わってきたので、、これ以上つべこべ言うと専門家の先生方に叱られるので言いませんが、マスクをしての外出を守っている方が多いのと、あとはテーブルとかに触った手で顔の付近を触らない心がけと、まめなうがい手洗いの習慣があれば大丈夫と確信しています。

 一昨日、当院の近所の小学校でコロナの方が出たのですが、父親がかかったための濃厚接触者ですし、周辺の方のPCR検査が全て陰性だったので、また相模原が有名になることはないと思います。

 何しろ…
 ①人との距離をおくこと
 ②しぶきが飛ぶような場面では
  マスクをすること
 ③うがいとまめに手を洗うこと…。

 もう外出は仕方ないので、この三点を守ることでコロナから身を守れますので、どうか遵守して下さいね。

 地震も怖いですけど、備えることは最大の防御になるはず!怖いニュースに惑わされずに、頭を使って敵を知って備えましょうね!

    前の記事

    007シリーズ

    次の記事

    再び楽天モバイルの話