昨日のワクチン接種

 昨日の日曜日は、相模原市の北の端、相模湖駅の近くの小学校「桂北小学校」でコロナのワクチンの集団接種(75歳以上)でした。

 遠いので早めに出て、開始時間の45分前に小学校に到着。(^-^ゞ

 会場である体育館の入り口に行くと、受付の若い男性が私に、「九時半からですので。」と入場拒否…(; ゚ ロ゚)

 「あの…医者なんだけど。」と、どうみても分かるように、担いでいる「コード・ブルー」の山ピーとお揃いの救急バッグを見せて…。そしたら、「ちょっとお待ち下さい。」と。

 なにやら、中に入って行って上司と相談。その男性より少し歳上の女性が出てきて、「九時半までお待ち下さい。」と。

 「え?じゃあ、どこで?」と聞くと、「ここで。」と、入り口のわきの接種にいらした方が待つ下駄箱の横の席にご案内…。(ToT)

 白衣に着替えたいし、接種者の動線も見ておきたいし、万一急変した方を休ませる救護室も確認したいし…。

 医者には見えないので、昔からこういう扱いはよく受けるのですが、医者だと言っても信じてもらえないのだろうか?…まさか注射を受けにきた75歳以上の男性医師に見えるのか?

 どうにもならないので、医師会にヘルプの電話!(`Δ´)

 さすがに接種に来た方と一緒に待てなかったので、注射場…いや、駐車場の車内で待っていると、リーダー的な市の職員がお迎えにやって来て、やっと入場…。

 まあ、いつものことだから良いけど、3週間後もまたここに来るから、今度入場拒否されたら帰ろっと…(*`ω´*)

 昔、電車で具合の悪くなった人が出て、「どなたかお医者様はいませんか?」との叫び声に「はいはい!」と颯爽と登場して診察しているのに、まだその横で「どなたかお医者様はいませんかぁ!」って叫ばれて、「すいません…私、医者ですけど。」…てなこともあり。

 医者っぽくない医者は目指してるけど、お願いだから、医者として出向いた時くらい医者であることは認めて…。(^_^;)