カクテルはいかが?

 重症化を防ぐといわれる抗体カクテル療法について、記事より…

「新型コロナウイルスの重症化予防に効果がある「抗体カクテル療法」を、横須賀市医師会が5日から始めた。同療法は発症から早期の治療が必要とされるため、地元の医療機関の外来で迅速に対応して重症化を防ぎ、重点病院の負担軽減につなげたい考えだ。市によると、医師会主導での展開は全国的にも珍しいという。 外来治療はよこすか浦賀病院(同市西浦賀)で市民を対象に実施し、順次拡大予定。市内の発熱外来やPCRセンターなどで陽性の診断を受け、発症から4日以内の軽症者本人が医師会に連絡し、医師会が50歳以上や基礎疾患があるなど重症化リスクが高いと判断した患者に投与を案内する。月50人程度の投与を想定している。」

 医師会主導で、地域の病院と連携して、医師会の判断で治療を決める…。こういった取り組みをしてくれると、現場の医者にとっても、市民にとっても、こんなに安心なことはないですよね。

 相模原も、政令指定都市として神奈川県の見本になるようなやり方をして欲しいものです…。

 以前、急病対策委員会に参加させていただきたいと申し入れたら、お偉い副会長先生が、「個人情報があるのでそれは無理です。」とのこと。…個人情報?すいませんが、26年前からメディカルセンターの最前線で一番暴れている当事者なんですけど。

 これからくるであろう第6波、医師会も「誰かがやってくれるからいいだろう。」なんて甘い考えじゃなくて、今、静かなうちに医師会主導で備えないといかんぜよ!

 

 

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