昨日の集団接種

 昨日のコロナのワクチンの集団接種。12歳くらいの子達は素直なのかまだ疑ってかからないからなのか全然平気で注射を受けて行くのに、二十歳くらいから上の人達は、ビビりまくって倒れる倒れる…。

 副反応というより、緊張し過ぎて倒れちゃうから、身体が心配というより、こんなに気持ちが弱くて大丈夫かいな?…という感じで、日本の将来が心配。(^_^;)

 そういえば、メディカルセンターでのコロナの検査、医師会の理事会では、「やりましょう!」になったのですが、K大学病院を含む派遣で手伝って下さっている小児科の先生方が猛反対で混沌としている始末…。

 委員会の中にいらっしゃるK大学病院のお偉い小児科医様は、普段のメディカルの外来でもコロナがうつるのが怖くて、子供の喉すら診ないお医者様なので、この時とばかりに張り切って大反対っ!既得権は医師会にあるのだから、反対するK大学なんて切ってしまえば良いのに。なめられたらあかんぜよ!

 まあ、コロナもピークを越えた感じがあるので、時すでに遅し…どうぞ御勝手にという感じでしょうか。

 理事会で「やりましょう!」となったことはとても嬉しいのですが、やっぱり、こういう事は最初にやらなくて良い雰囲気を作ってしまったのが良くなかったですなぁ。

 初めから「相模原では検査をやるんだ!」というトップの一声があったら、これからも喜んで医師会に身を捧げるのに。

 この冬、小児科が反対でも内科だけでもやれば良いのに…。足並みを揃えないとダメなのか?メディカルは大赤字なので、何なら正月の期間、毎日私が無給で検査をしに行っても良いんだけど。

 患者さんが主役で、医者は献身的に働くのが当たり前、、医師会はそれを肝に銘じて存在すべきだと、私は問い続けたいなぁ。

 

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