相模原市の総合防災訓練

 昨日は相模原市の総合防災訓練でした。

 医師会の災害対策委員長で相模原市の災害医療コーディネーターの私以外、医師会の災害担当理事と、もう一人の開業間もない理事の先生が出席して、二人が救護訓練、私が当日の急患担当で…。

 急患担当の私が9時出勤で、訓練担当が10時出勤…、なのは良いけれど、あとからお二人来ても私に挨拶もなし。最近の若い先生ってそんなもんなのかなぁ?しかも理事様でしょ?帰りも訓練が終わったら挨拶もなくさっさと帰ってしまって、私は正午まで居残り。

 医師会長も来賓としていらしていたけど、私の先日の提言メールはまるで無かったかのように、「大塚先生、ご苦労様っ!」でした。

 まあ、今の相模原医師会の雰囲気ですからねぇ、そんなもんなのかなぁ…

 例年、一人くらい軽い熱中症になってしまうのですが、昨日は地元の消防団の方(60代後半女性)が消火器のデモンストレーション中に具合が悪くなって私のテントまで担ぎ込まれてきて。

 救急隊や保健師さんも手伝って下さって手厚い診療後にお元気になられてお帰りいただきましたけど、長袖長ズボンの厚手の布を用いた防災服を着て、マスクをしながら炎天下でいたら、そりゃ慣れていないと倒れるでしょうなあ。

 防災服の素材、夏も冬も一緒ではなく、夏用の物も必要でしょうねぇ。

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    感謝…m(_ _)m