売ったら終わり?
今どきはみんなそんなものなのでしょうか?内視鏡検査装置にしても超音波検査装置にしても、バカ高い医療機器を購入したのに、納入が終わると全くそのあとは来なくなります。
納入されて使ってみて、初めの段階ほど来て欲しいし、教えて欲しい事がたくさんあるのに、こちらから連絡しないと全く来ません。
買うか買わないかの時は足しげく通って来てくださるのに、売ったらパッタリと来なくなります。
確かにお勧めいただいた有料のメンテナンスパックには、「月一回必ず訪問、何かあれば即対応!」なんて書いてあるのを読みましたが、そのパックもバカみたいに高いし、何かあれば来るのは当たり前だし、最初だけじゃない?使い方が分からないのは…。
昔は買ってからも「どうですか?」なんて感じで顔を出してくれて、その繰り返しで信頼が生まれて「じゃあ次もおたくの機器を買うね!」なんて感じになったものですが、「金払えば来てやるよ!」的なスタンスはいつから?
車もそう、、点検などがあれば昔は取りに来てくれて、代車も用意してくれて、ガソリン満タン返しなんてなかったのに、今では代車は頼んでも空いていない事が多くて、借りられたとしてもガソリンを満タンにして返さないとダメ…。基本的には届けに行って、自力で帰ってきて、また取りに行って…ですよね。
なんか、当たり前だったサービスがなくなって、信頼とか良い関係作りみたいなものがなくなってしまって、、ホント寂しいですよねぇ。
私はそういう古き良き習慣こそ大切だと思うので、自分が引退するその日まで、気遣い心遣い、患者さんとの良い関係作りにこだわっていこうと思います。m(_ _)m