過剰なジェネリック政策
お薬のジェネリック(後発医薬品)政策の一つとして、最近、先発品を選ぶなら、ジェネリック医薬品との差額の自費負担分の1/4を支払わなくてはならないという政策が施行されましたが、薬局ではこれまで以上に患者さんにジェネリック医薬品を推奨することになるわけでして、、。
で、ジェネリック医薬品にかえました → 飲み始めてからなんか気分が悪いとか、痒みが出てきたとか、一件や二件ではなくそういった方が早くも出てきていて、結局、元の先発品に戻すという事が何回かありました。その度に事務的な処理も必要だし、何より患者さんが再びクリニックまで来て、薬局に行って…という手間も。┐(‘~`;)┌
ジェネリック政策というのは、簡単に言えば、「ベンツも国産の安い軽自動車も車は車ですから!」という事ですからね。
国は効果が同じで値段が安い!と謳っていますが、ジェネリック医薬品の中には、かえたら副作用が出たとか、効果が薄れたという物もあるわけでして…。ベンツと軽自動車が同じというなら、総理大臣も軽自動車を公用車にしたら良いのにね。
国会議員や国家公務員の定数削減や給与の削減もしないでおいて、国民の健康から犠牲にするこの国の政治、、みんな!選挙へ行こう!(^_^ゞ