外科医完全絶滅時代
あのゴッドハンドと言われた循環器外科の名医の南渕先生ですら、日本から外科医が消えると言っています。
「日本から外科医が消えていく…若い医師が志望しないのも納得」という記事より…
「いまの時代は特に、患者さんや家族に頭を下げるのが外科医の主たる業務です。こんな情けない仕事を若い人たちが目指そうと思わないのは当然です。いま、国内の随所でカスハラは日々勢いを増すばかり。謝らないでいい仕事は兵庫県知事ぐらいでしょうか。
外科医がいなくなる理由は他にもあります。それは「ヒトは効率の良いシゴトに就こうとする」というのが当たり前の流れだからです。
どんな難手術を長時間やり遂げて患者さんの命を救っても、自己満足以外、得られるものはありません。」
時間の束縛も長く、肉体的にも辛い上に薄給で、その上、頭を下げる事ばかりの仕事なんて、今どき、誰も選びませんよね。
最後にこう結んでいます。
「外科医という仕事自体に社会の尊敬がなくなったいま、外科医の数の回復は望めません。「外科医完全絶滅時代」に社会も病院も備えましょう!」
最前線で働く名医に「頭を下げるのが外科医の主たる業務…」と言わしめてしまう現実。人のために命懸けで病に立ち向かっても、治って当たり前、気に入らなければネットで簡単に悪口を書かれてしまうこのご時世。
悪政と皆さんの行動が、近い将来、大きなツケとなって社会に返ってきます。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/374300


