NHKは言わない

 最近よくNHKで「医療崩壊」の特集が組まれているのですが、物価高による経費の高騰、医師不足、看護師不足、というワードは使うのですが、「国による診療報酬の削減」が重大原因なのに、そこは絶対に言わないのは、国営放送だからなのでしょうね。

 「経費が増えるのに沿った診療報酬の引き上げが必要」まではギリギリ言ってくれますが、国は、医療に手厚い政治をアピールして国民の印象を良くするため、「診療報酬はずっと上げ続けている」と嘘を重ねているので、それに合わせているのか、「診療報酬が下げられた」という言葉は絶対に使いませんからね。

 医師の給料は国が決める診療報酬次第なので、診療報酬が下げ続けられる保険診療に全く魅力が無くなってきたので、近い将来、正義感や自己犠牲の上に成り立っている外科医、産婦人科医、小児科医は絶滅危惧種に、そして内科医も準絶滅危惧種になりますよぉ~!└(゚∀゚ )┘

 国営放送ならしっかりと真実を伝えないとね。┐(‘~`;)┌

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250313/1000115211.htm

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