この冬の県医師会の対策方針

 この冬、インフルエンザとコロナの同時流行に対して、「神奈川モデル」と称して、、

 「発熱等、風邪症状がある患者が来院した場合、診療した医師による判断により、新型コロナウイルスの可能性が大きい時に、検査を実施します。
 そうでない場合は、季節性インフルエンザや風邪として診断や治療を行ったうえで、それでも改善しない時に、新型コロナウイルスの検査を実施します。」

 ということに…。

 現場の医師の判断で、コロナが疑われる場合にはすぐに検査を、そうでない場合には、検査ありきではなく、とりあえず薬(インフルエンザの薬も含む)を出してみて、効果がなければコロナの検査を…という感じでいくみたいです。

 神奈川県医師会の意向なので、全県でそんな感じになるのでしょう。

 医師の判断でコロナが疑われる場合…って、医師によってかなりその判断は異なるでしょうねぇ。

 私は、この年末年始のメディカルセンターで、インフルエンザとコロナの同時PCR検査が唾液で出来て、しかも30分で結果が出る機械を導入して、発熱でいらした方全てに、広い場所を確保した上で検査をして、コロナが陰性だった方を外来に回して、陽性だったら隔離して保健所に連絡という形をと市の医師会に要望したのですが、県医師会の方針では仕方ない…(ToT)

 とりあえず、正月期間の30日から3日まで、どこにでも何回でもメディカルセンターの当番医を入れてくれ!ガンガン働くぜ!\(^o^)/

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