ドリフターズ

 昨夜はテレビで加藤茶が出ていて、ドリフの裏話的な事をやっていました。

 あの頃…、本当に懐かしい。

 ゲームもパソコンもスマホもなかったあの頃、テレビだけが娯楽で、その中で「8時だよ!全員集合!」は土曜日の夜の日本人のほぼ全員(?)が観ていたと言っても過言ではない…かも。

 志村けんと加藤茶の掛け合いがアドリブだったと知ったのは何年か前ですが、あの生放送での即興コント、当時でも番組に苦情の電話がかかってきたのですから、「言葉」によっては今だったら番組の中止も有り得たでしょうね。(^_^;)

 それでも16年間、計803回放送されたのですから、いかに当時の日本にとって必要な番組だったのかが分かります。

 言葉といえば、あの法務大臣の「死刑のハンコを押すだけ!」発言…。あの方、すごく素直な人なのでしょうね。法務省はいかに官僚が牛耳っていて、大臣がお飾りなのかが良く分かる発言だったと思います。ああいう素直な人をずっと大臣のままにしておいて、色々な閣僚や官僚の裏話を素直に暴露してくれるのを聞いているのも良かったかも?┐(-。-;)┌

 話を戻して…

 あの伝説のメンバーのうち、もう残っているのが二人だなんて、なんか切ないなぁ。

 ドリフターズのメンバーの数と共に昭和が減っていく、そんな気がします。(ToT)

 テレビからテレビゲーム、そしてパソコンからスマホと、時代と共に目にするメディアも移り行く中で、失ってはいけないものを保ち続ける、、そんな使命を果たすのが、そろそろ我々の番なのかなぁ。

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