勝者も敗者も拍手喝采!(^o^ゞ

 試合前の円陣で栗山監督から指名された大谷選手が言った言葉…

 記事より…

 「1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターにマイク・トラウト、外野にムーキー・ベッツがいたりとか、野球をやっていれば誰もが聞いたことがある選手がいると思う。今日1日だけは、憧れてしまったら超えられない。僕らは今日超えるために、トップになるために来た。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さあ行こう!」

 再び記事より…

 「そんな栗山英樹監督が監督として心に秘めていたことがある。
 「稚心を去る」――自著のタイトルともなったその意味とは?
 それを捨てなければ「世に知られる人物になれない」
 「稚心」とは「子どもっぽい心」のこと。
 それを捨て去らない限り、何をやっても決して上達はしない、とても世に知られる人物となることはできない。
 まずは「稚心を去る」ことが、立派な武士になるための第一歩である。
 幕末に生き、わずか25年という短い生涯を駆け抜けた武士・橋本左内は、数え年で15歳のときに、このようなことを書いている。」

 師弟関係であるこの二人の言葉…。今の自分にとって骨身に沁みる…(ToT)

 今回のアメリカの代表選手に対する国民のバッシングを一蹴した米ラジオ局のマーク・ライアン氏の言葉(今回の写真)も潔くて気持ちいい!

 本当にスポーツって良いですよねぇ…。

 侍JAPAN、本当に有り難うございました!

    前の記事

    さあ、決勝だ!

    次の記事

    魚に骨があります