年末どうする?

 近所の幼なじみのお蕎麦屋さんが、年末をどうするか困っています。

 年末恒例の年越し蕎麦は出前も店内での飲食も普通にやるとして、大晦日の夜は毎年、近くの神社に初詣に来られる方が帰りに寄ってくれるために、午前3時くらいまで頑張って営業していますが…。

 神奈川県でもいずれ時短営業の要請がくると思われますが、居酒屋ではない蕎麦屋なので、これまで影響はなかったのですが、大晦日に蕎麦を食べながら酒を呑む方で大騒ぎの店内…なんていう構図はマズいだろ…ということで悩んでいます。

 でも、寒い中、真夜中の年明けと同時に初詣したいという方は多くて、帰りに温かいお蕎麦がいただけると嬉しいですよねぇ。

 寒くなってきた今でも全ての窓を少し開けて、入り口に網戸をつけて営業していて、常に換気に努めていて安心のお店なのですが、大晦日にやらないわけには行かず、いらした方に「そんなに呑むな!」「大声を出すな!」なんて言えないだろうし…。

 そこで、「表に飛沫防止!裏には健康で良い一年が過ごせますように…。なんて書いたうちわを用意して、一つずつお客さんに持っていただいて、話す時は口の前にあてて飛沫を防いだら?」なんて提案してみたのですが、、酔っ払いがわざわざそんなことをしてくれるかなぁ…(´~`)

 やるやらないはともかく、うちわの値段を調べてみたら、一つ130円前後と意外と高額でびっくり。

 人が使ったものを次にすわった方に渡す訳にはいかないので、ざっと100個作ったとして…(´・ω・`; )

 酒を提供しないわけにもいかず、せっかくの年明けに「小声で話して!」などとも言えず…寒い中、駐車場でテーブルを出して…なんてことも難しいでしょうし。ホントどうしましょうねぇ。

 写真は「炙り鴨南蛮そば」…。

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    ネズミっ!(; ゚ ロ゚)