悪しき伝統?

 部活をしていた頃、飲み会で先輩にビールを注ぐときに瓶を両手で持ってお酌させられた経験があるのですが、今はそういうのってあるのでしょうか?

 目上の人は片手で注いで、下の人は両手で注いで…。これって、誰がやりだしたのでしょうね?こうしないと上なのか下なのか区別がつかない?自己満足?

 それと、乾杯するまで飲まないで待つとか、食事もみんなが揃うまで待つとか。

 今どきの若い人達は、そういうことを意識しているのかなぁ?

 常に慎ましく、敬う心、気配り、気遣い…美しき日本の文化といえばそうなのでしょうけど、今はどうなのでしょうね?

 我が家は久しぶりに家族が集まってお酒を飲んでも、昔から変わらず手酌かな。誰が偉いとか、そんな風習は昔から教えていませんけれども、部活をやっていた娘達は勝手に上座とか知っていて、一応座る位置だけは意識しているみたいです…。

 娘達が私に話す内容は上から目線だけど…_(^^;)ゞ

 尊敬はさせるものではなく、されるものと思って教育してきたので、娘達はどう思っているのかは知らないけれど、家族の会話の中で完全スルー状態が続いていますが、一人でも喋り続ける私のおやじギャグだけは永遠に不滅です(これが一番悪しき伝統かも)。m(_ _)m

    前の記事

    アクリル板…?