平尾誠二さんと山中先生のドラマ

 土曜日にテレビ朝日ドラマプレミアム『友情』~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~というドラマを観て号泣…(ToT)

 平尾誠二さんは、ラグビーを愛しラグビーに愛された男、そして、言うまでもなく世界で初めてiPS細胞の作製に成功し、2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥先生との友情のドラマ…。

  違う分野とはいえ、互いにその分野の頂点に立った男と男の素晴らしい友情のお話し…。

 平尾誠二さんは53歳で亡くなったのですね…(ToT)

 神様は、どうして良い人を早く連れ去っていくのでしょう?

 今どきは、「男気」…なんてものに無縁な人が多い中、山中先生の医者っぽくない、偉ぶらない、男気のある、そして何より人間くさい真っ直ぐなところ、そして、平尾誠二さんの常に諦めない、そして周りの人を何よりも大切にするおおらかな人柄に、めちゃくちゃ感動してしまいました(本木くんの役作りのために10キロ減量した役者としての姿勢にも感動)。

 コロナ禍で、患者さんのためというより「医者のための医師会」という部分に幻滅していたので、このドラマを観て、自分の生き方、考え方に、たくさんのエネルギーをいただきました。

 私、これでも高校時代には50メートルは6.40秒、1500メートルを4分40秒で走って、大学時代は、テニスで関東医歯薬リーグでベスト16に入るほど打ち込んでいましたので、スポーツマン同士にしか分からない「直感」とか「感性」みたいなものがあると信じています。だから、一度秘書さんが独断で断ってしまった雑誌での平尾誠二さんとの対談に、山中先生が食いつくようにもう一度連絡させて、二人の初対面が実現したというのも運命だったのでしょうね。

 さて、今週も自分の信念を信じて、努力を惜しまずに、世のため人のために頑張りますよぉ!(^o^ゞ

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